ハイライト・ブリーチをした後のケアについて
秋分の日って、いつも秋を感じさせないよね・・・そろそろ祝日を変えたほうがいいんじゃないかしら・・・と、ふと思う今日この頃です
こんにちは、小林です
今回は
ハイライト・ブリーチをした後のケアについて
最近のヘアカラーはハイライトや、ブリーチをして動きや遊びをつける方が多くなりました
そういった傾向にある近年のヘアカラーは、ダメージも少なくありません
なので今回はブリーチやハイライトでのアフターケアについて記事を紹介します
ダメージや色味が気になる方は、ぜひ参考にしてください
まず
・色を補修する
・ダメージを軽減する
・スタイリング
この3つのポイントを気をつければ、アフターケアやハイライトが楽しめます
一つずつ簡単に商品も含めて解説していきます
・色を補修する(色の抜けを防ぐ)
ブリーチやハイライトは、サロンで色を入れた時はきれいな状態ですが、自宅で2週間から3週間すると色が抜けていきます
これはどんな髪質でも同じなので、色を補充、補修する必要があります
オススメしたいのは、カラーシャンプー
色が抜けてくると、黄色い色味が出てきてしまいます
もしくは日本人ならオレンジっぽく褪色していくのですが、この時に対処できるのが「紫シャンプー」や「アッシュシャンプー」
ピンクの色味を入れた場合は「ピンクシャンプー」もあります
黄色の反対色はむらさきです
この特性を活かしたのが、カラーシャンプーなんですが、カラーシャンプーと言ってもさまざまです
BOUQUETで取り扱っている商品は
【クオルシア カラーシャンプー】
クオルシアは、アッシュ、ピンク、バイオレットといったカラーバリエーションがありますので、髪色や髪質に合った色を選べるのでオススメです
【オラプレックス NO.4 トーニングシャンプー】
オラプレックスNO.4 トーニングシャンプーは、バイオレットのみのカラーで、ハイトーンハイダメージの方にオススメです
髪のダメージに特化したオラプレックスシリーズは人気なので、ダメージが気になる人はこちらをオススメします
・ダメージを軽減する
ブリーチやハイライトは、髪の中の色素を抜いたり明るくしたりする作業です
ダメージを考慮しなくてはいけません
(ダメージしてしまう前提でカウンセリングをしていきますので、ダメージ自体が気になる方は、ブリーチはおすすめしません)
ダメージした髪はキューティクル(髪の表面の皮膚みたいなもの)が破損している状態になります
そうなると、髪は油分を失い、反対に水分をしっかり蓄えようとしてしまいます
これが膨潤と言われる状態で、過膨潤(水分を取りすぎ)した髪は、必然的に乾きにくくなります
ブリーチをした人は経験しているかもしれませんが、「ドライヤーをかけてもなかなか乾かない・・・」というのは、このせいです
この場合、油分や髪の中の栄養を取り入れる必要があります
(とは言え、そこまで難しく考える必要もありません)
上記にも書きましたが、オラプレックスのシリーズはハイダメージに特化しています
ハイトーン(髪の明るさ)や髪のハイダメージのために作られているので、オイルやクリームがオススメです
そして、何よりカラーの色もちも良くしてくれるので、どんな髪質でも(パーマでダメージしたなど)オススメです
・スタイリング
ブリーチやハイライトをした髪は、梳かしにくくなります
これは上記でも説明したように、水分を含みすぎてしまいコーム(櫛)が通りにくい状態になっています
そうなってくると大変なのは、スタイリングです
この場合、ハイダメージでもスムーズに使えるブラシで梳かしてみましょう
BOUQUETでオススメしているブラシは、【タングルティーザー】です
ブリーチしている人にもストレスなく使えるので、女性や髪の長い人には必須です
ここで髪がストレスなく梳かすことができたら、今度はスタイリングです
ダメージをしている髪は、油分が少ない状態なので、オイルやクリームなどで油分を積極的につけて乾かしてあげましょう
ヘアアイロンやストレートアイロンなど、熱を持っているものを使う場合も同様に、ヘアオイルなどで髪のベースを整えていきましょう
(ここでつけすぎると乾きにくくなるのでご注意を)
ダメージした髪は広がりやすく、ツヤが出ない髪質の方も多くいます
特に髪にクセがある場合は広がって見えやすいので、髪が乾いた後もオイルやシアバター、クリームなどで髪にツヤを出してあげましょう
スタイリング剤(オイルやクリーム。シアバターなど)は、髪にも良いのはもちろんですが、見た目も演出してくれます
しっとりしたウェットな質感が流行りの今は、少しスタイリング剤をつけすぎるくらいが気分的にOKだと思います(好みがありますのでご容赦ください)
上手にハイライト&ブリーチと付き合って、ヘアスタイルを楽しみましょう!!
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