冷ます(さます)時間は大切
現在カヌレを焼くことに挑戦中ですが、9割の確率で失敗するので、最近は神頼みしながらオーブンにカヌレを投入している自分がいます
こんにちは
小林です
今回は
冷ます(さます)時間は大切だよね、ということを書いていこうと思います
「は・・・?」
なんのこっちゃと思った方もいると思いますが、なんとなく読み進めてください
いきなりですが
みなさんは、意識的に冷ます時間って考えたことありますか?
もしかしたら、無意識に生活で冷ますことをしているかもしれません
例えば僕なら
冒頭に書いたカヌレですが、僕はYouTubeや知り合いに聞いて作ってみました
なぜか「型から外れない」という初歩的なことを何度も繰り返しました
むしろ今でも・・・
そんな中、たまたま作ったカヌレを半日ほど放置しました
そしたら。。なんとスルッと型から外れるじゃないですか!!
これは無意識に(偶然に)冷ます時間をとることが出来ました
誰も教えてくれんかったぞ!と思いながら、以後、「冷却期間(冷ます時間)」を取るようにしました
余談ですが、完成度はまだまだですが、カヌレがスルッと型から外れるだけでも成功に一歩近づいたように思います
他にも、女性ならわかってくれるかもしれませんが、お料理は冷ます時間はとても大切です
なんせ、「味が染み込むから」と母親にも言われたくらいです・・・
味もさることながら、冷ますと質感もよくなったりします
ここからは髪のことで例えてみましょう
髪はタンパク質でできています
髪は熱を加えると形が変化し、冷ますと形が定着します
鉄と同じ原理です
デジタルパーマなどは熱を加え、冷ます作業をすることでガラス化という現象を利用してカールをつけます
ブローをするときも同じようなことをしています
こんな感じで、冷ます作業って大事なんだよなと感じさせられます
料理やパーマのことで例えられても__という男子もいると思いますので、別で例えてみます
男女関係や人間関係で例えるといかがでしょう・・・
喧嘩や言い争いになった時、冷却期間を設けることで、見えてくるものが変わり冷静になったりしませんか??
おっと・・・ここで気づきましたが「冷静」という字は、静かに冷ます、と書きますね #余談
環境を変えたりすることで、自然に冷却期間をとったりしませんか??
ずっと言い争い熱い熱い喧嘩も、そうそう続かないもんです
いやむしろできません
どっちかが「もういい!!」なんて言って、その場を去ります(環境を変えます)
例えが悪いかもしれませんがこれも冷ます時間です
ここで大切にしたいのは、冷ましてみて良い方向、良い質感、良いもの、になるかどうかが重要になってきます
冷ましたけど、何にも変わらないなら、それ自体が間違っています
僕もたまたまカヌレを冷ましてスルッと型から外れたので「あ、冷まさないといけないんだ・・・」と気づきました
髪をブローすることも、冷ましたらツヤが出た、形が綺麗についた、なんかも気づかないといけません
男女関係や人間関係も、離れてみて冷静になって初めて気づくこともあります
勉強をし続けても人間の集中力は微々たるものですので、睡眠をして冷ます時間をとる事が必要です
焦って、いろいろ手をつけよう、あれもしようこれもしよう、勉強しなきゃとなる前に、冷ます時間を感じてみましょう
偶然でもそうでなくても、冷ます時間を大切にしたら、もしかしたら良い方向に事が運ぶかもしれません
常温が一番いい状態なのかもしれませんね
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