髪が広がるのに「量を減らす」のがNGな理由
「髪が多くて広がるから量を減らして欲しい」
そう言われることが、美容院では多いです。
でも実は――
“広がる、と、量が多い、は、イコールではない”ことがほとんどです。
むしろ、安易に量を減らすことで
✔ さらに広がる
✔ パサつく
✔ まとまらなくなる
という悪循環に入ってしまうことがあります。
今日はその理由をわかりやすく解説します。
① 広がる原因は「量」ではなく“水分バランス”
髪が広がる一番の原因は、
- 乾燥
- くせ毛の構造
- ダメージ
- 湿気の影響
つまり「本数」ではなく、
髪1本1本の状態なんです。
量を減らしても、水分バランスは変わりません。
② すきすぎると“内側がスカスカ”になる
量を減らす=すく、削ぐ、軽くする。
これをやりすぎるとどうなるか?
✔ 毛先がスカスカ
✔ 表面の髪が支えを失う
✔ まとまる土台がなくなる
結果、余計に広がるのです。
特に「髪が硬い」「くせがある」方は要注意。
③ 広がりやすい人ほど“重さ”が必要
広がる人に必要なのは
❌ 軽さ
⭕ 適切な重さとバランス
重さがあることで、
- くせが落ち着く
- 乾燥しにくい
- まとまりが出る
つまり、
“減らす”より“整える”が正解。
④ 美容師側の都合で減らされることもある
正直に言うと、
量を減らすカットは
✔ 早い
✔ 変化がわかりやすい
✔ お客さまが軽くなったと感じやすい
でも、それが本当にその方に合っているとは限りません。
広がる髪ほど、
「減らす前に考える」ことが大切です。
⑤ ではどうすればいいの?
✔ 骨格に合わせたカット
✔ くせを読んだ設計
✔ 表面は削らない
✔ 必要な場所だけをコントロール
量を減らすのではなく、
シルエットを作ることが本質。
⛓️まとめ⛓️
髪が広がるからといって
むやみに量を減らすのは危険です。
広がる髪には、
「減らす」より
「活かす」カットを。
もし今、
・軽くしたのに広がる
・すいてから扱いづらい
・パサパサして見える
そんな方は、一度ご相談ください。
髪は“量”ではなく
設計で変わります。








この記事へのコメントはありません。